10月から、高齢者を対象とした新型コロナワクチンの定期接種が始まった。対象者は65歳以上と、60歳から64歳の重症化リスクの高い人だ。 1回あたりの接種費用は1万5300円程度だが、国の助成 ...
世界最大の経済大国、米国が景気後退に陥ると、日本も過去、たびたび景気後退に見舞われてきた。現在の米国経済の状況は──。 >>特集「歴史に学ぶ世界経済」はこちら ...
米政府がUFO(未確認飛行物体)の調査を公言する中、日本の国会議員にも賛同者が増えている。 発起人に石破氏、中谷氏も ...
第一次世界大戦にともなう戦費調達のため、各国が通貨を大量発行した結果、金本位制は維持できなくなり、崩壊した。第二次世界大戦後に発足した国際的な通貨制度「ブレトンウッズ体制」は、各国通貨と米ドルの交換比率を固定し、ドルだけが金との交換比率を固定する「ド ...
世界の総人口は80億人を超えた。インド、アフリカ、米国は今後も人口増が続くが、日中は大きく減少する見通しだ。 >>特集「歴史に学ぶ世界経済」はこちら ...
2014年の夏には1バレル=100ドル程度で推移していた原油価格は、年末に向け下落して半値の50ドルになってしまった。当時、米石油最大手エクソンモービルのレックス・ティラーソン最高経営責任者(CEO、17年トランプ米大統領に請われて国務長官に就任)は ...
9月に入り、学校が新年度を迎える中、伝統ある日本語教育プログラムで知られる高校が、そのプログラムの歴史に幕を下ろした。同校は全米でも指折りの日本語コンテスト「全米ジャパンボウル大会」の上位校の常連である。将来世代に学習機会を残すべく、在校生がプログラ ...
もっとも、主要国中銀は非伝統的金融政策の中核である大量資産購入からの脱却を進めてきた。資産購入をやめて政策金利引き上げを開始した点をメルクマールとすると、FRBとイングランド銀行(BOE、英中銀)はコロナ危機前にこれを脱却し、“ポスト非伝統的金融政策 ...
イギリスは経常黒字を累積し、大量の金(ゴールド)を保有した結果、金本位制の下で英ポンドの通貨価値への信認が高まった。金本位制は国際経済の基本的なルールとなり、イギリスはそのルールを維持することに利益を見いだし、それに伴うコストを引き受ける政治的意思が ...
乗客減が続き、コロナ禍もあって厳しい経営に直面する地方鉄道の“救世主”は訪日外国人、とりわけ台湾人だ。 雪景色は観光資源 ...
高度成長の終わり、人口の減少など構造的な課題に直面する中国。人々の暮らしもその影響から逃れられなくなっている。
筆者は04年、ホンダを退社して韓国電池大手サムスンSDIに移籍した。当時、LiBのグローバル市場シェアは三洋電機、ソニー、松下電池工業(現パナソニックHD)に次ぐ世界4位だったが、三洋を追い越そうとして性能や品質面の向上に注力し、マーケティングやコス ...